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平澤 章

日経BP社

グループ:Book

ランキング:5504

価格:¥ 2,520

ポイント:25 pt

発売日:2004-06-03

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カスタマーレビュー

詳しすぎず抽象的すぎず  (2008-07-28)
他言語でのプログラム開発経験はあるが、オブジェクト指向言語に通底する技術的背景がよくわからない、手っ取り早く知りたいという人に向いている。
クラスとインスタンス、継承、多態性等がどのように実現されているかがメモリイメージを参照しつつ説明されている。
これらの用語に関しては、他の本ではおどろおどろしさ、不可思議さを匂わせる説明が多いが、本書では、メモリ上でそれぞれの実体がどう分散され、どう関連付けられているかが良くわかるように説明されている。
読後は、従来の「犬に鳴けというメッセージを送ればワンと鳴く」の類の説明が如何に現実離れしており、かつ読者を混乱させてきたかが良くわかる。

オブジェクト指向を素早く学べる  (2008-07-24)
この本の素晴らしいところは、そのわかりやすさでしょう。
プログラミングの観点、UMLの観点、開発プロセスの観点など
なぜオブジェクト指向が必要とされているのかを様々な視点から
解説しています。
難しい言葉も出てこないため、オブジェクト指向初心者の私には
とてもありがたい存在でした。

オブジェクト指向入門書には良い本だと思います。

オブジェクト指向の"勘所"がつかみやすい  (2008-03-05)
この本のレビューを見ている方は、
これからオブジェクト指向を学ぶ、という方や
オブジェクト指向開発に携わりながらも、
オブジェクト指向の是非を説明するのが難しいと感じている方等ではないかなと思います。
私は、そんな後者の一人です。

オブジェクト指向開発は、その手段 (方法論、言語、開発手法) が多種多様で多岐に渡り、
それぞれ一つ一つには分厚い本が出版される程複雑で
それらを実用できる程に学ぶには時間がかかるものだと感じます。

が本書によって、容易に各手段の概要とメリットの解説を通じて、
オブジェクト指向の優位性を、
広く浅く(但し要点はあまりはずさず)知る事ができると思います。

但し、デメリットやリスクについては、記載がほぼありませんし、
各手段ののコストについても記載されない等、タイトルに特化された内容になっています。
メリットについても、全てが網羅されているわけではありません。

また、3章〜6章のプログラミング技術については、
何かしらの言語を知らないと、理解し難いかもしれません。

この本のを読み終えて良いと感じたのは、
・オブジェクト指向に関連する各手段の概説とそのメリットが簡潔で分かりやすい事
・混乱の元となる各手段の解説書等の比喩表現の捉え方(勘所)が分かりやすい
・文章が読みやすく、数時間程度で読み終えられる等、書く説明の度合いのバランスが秀逸
・各章毎に推薦書が記載されているので知識を深める為の誘導がある
等です。

この本は、
・初めてオブジェクト指向言語を学習する
・オブジェクト指向への再チャレンジする方
・オブジェクト指向の簡潔な説明の表現方法を探している
人に、お勧めです。

イマイチ  (2007-10-01)
解説が曖昧というか、うやむやになっている部分が多いような気がします。
挙げている例もわかりにくく感じました。

オブジェクト指向に関する書籍ならば「いちばんやさしいオブジェクト指向の本」が
非常にわかりやすくオススメです。

オブジェクト指向開発の基礎的な概要を理解できると思います。  (2007-04-24)
これは良書です。またひもといて読みたい本となると思います。オブジェクト指向開発の仕組
みとメリットについて比較的実際のプログラムを多用することなく解かり易く解説してありま
す。実際の言語、メモリ管理、オブジェクト指向でみる、業務、システムの見方と考え方など
簡単な具体例をあげて説明されています。この本に書かれてる内容は、基本的な部分であり、
詳細なプログラムミングレベルまでのノウハウは書かれていないが、概論を理解するという意味では
内容的には十分だと思う。